大仙市下水道課は、下淀川地区と川口地区の農業集落排水について、小種地区農集排への統合を検討している。21日に下淀川地区と川口地区の機能調査診断を開札。今月中に小種地区の調査も公告する予定。調査結果を踏まえて事業計画を策定し、早ければ9年度に設計を委託。統合に向けた小種地区の施設機能強化などについて設計をまとめる。着工は10年度以降。
計画は、施設の長寿命化や処理水質の安定化、ライフサイクルコストの縮減を図るため、小種地区農業集落排水処理施設の設備を更新し、処理能力を向上させたうえで下淀川地区と川口地区を統合するもの。小種地区農集排施設は平成13年に供用を開始し、計画人口1,150人、処理方式JARUS−Ⅺ96型の施設。管路延長は12,100m、中継ポンプ数は9カ所となっている。
また、下淀川地区農集排施設は平成18年に供用を開始。計画人口は470人、処理方式はJARUS−T96型、管路延長は5,900m、中継ポンプ数は6カ所。川口地区農集排施設は平成10年に供用開始、計画人口340人、処理方式JARUS−T96型、管路延長3,700m、中継ポンプ数3カ所となっている。今年度の機能診断調査で劣化状況などを把握し、事業計画策定の資料とする。
提供:秋田建設工業新聞社