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建通新聞社(中部)
2026/07/06

【愛知】名市 レジャック跡で社会実験

 名古屋市住宅都市局は、2023年3月に閉館した商業施設「名鉄レジャック」跡地で社会実験を実施する。同地に開業した多目的広場「Meieki Parklet」に植栽を設置し、イベントを行った際の人の流れなどを調査する。ここで得られたデータは、将来的に名古屋駅周辺の街路など、都心部全体のまちづくりに活用していく方針。
 当該施設は笹島交差点の南西角地、名古屋市中村区名駅南1ノ25ノ2に所在。名鉄都市開発(名古屋市中村区)が所有している。実験は、9月26日〜10月10日に行う予定のイベント期間中に実施。広場と名駅通側の歩道に植栽や案内看板などを設置した上で、人の流れやイベントスペースでの滞在時間などを調査する。
 住宅都市局は一連の業務を「令和8年度低未利用土地等を活用した社会実験に係る運営等業務委託」として、7月2日に一般競争入札で公告した。入札書の提出期間は7月14〜15日午後5時まで。開札は16日に実施する。委託期間は27年2月26日まで。
 名古屋市は、名古屋駅〜栄エリアまでの一帯を都心部に位置づけウオーカブルな空間≠フ実現を目指している。工事費の高騰などにより沿道に低未利用地が増えているとして、道路と低未利用地の一体的な活用方法をさぐる考え。

提供:建通新聞社