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日本工業経済新聞社(埼玉)
2026/07/10

【埼玉】さいたま市、桜木大成1・2号線整備へ調整

 さいたま市は、大宮駅西口第五地区内の「桜木大成1号線・2号線」整備へ調整する。敷地内を南北方向に通過する同1号線の新設と、東西方向に走る現況道路を同2号線として、拡幅・再整備する工事をそれぞれ実施する計画。すでに2号線・東側区間の道路整備工事を発注しており、今後はほかの区間整備へ向けた用地取得や設計業務などに注力する見通しだ。
 同地区内では旧桜木駐車場跡地を活用した商業施設「桜木PPJ」や、地区内への公園(大宮さくら鉄道公園)などの整備が進行中。これらの施設にアクセスできる道路を設ける格好となる。
 同2号線は、国道17号から工機部前通線へと接続する区間(延長約317・2m)を、2車線・幅員19mの道路に再整備する計画。東側・西側の2工区に分けた整備を見込んでおり、2026年度は東側区間の道路整備に注力する。最終的には、無電柱化工事にも取り掛かる。
 同1号線については、同2号線の中心部からさいたま春日部線に接続する約374・3m(2車線・幅員16m〜19m)の道路を新設する。北側・南側区間に分けて整備する計画で、26年度は北側区間において下水道および水道工事を予定している。
 2路線が完成すれば、桜木PPJの北側を2号線が、同施設および大宮さくら鉄道公園西側に1号線が通る格好となる。
 旧桜木駐車場跡地は市有地だが、それ以外の区間は用地取得を行う必要がある。26年度から交渉を進める予定で、今後の工事は用地取得の状況に応じて実施する予定。事業施行期間は1・2号線ともに「31年3月31日まで」となっている。
 関連する業務として、25年度に2号線の詳細設計を日本エンジニアリング埼玉事務所(さいたま市、рO48−788−2074)が担当してまとめた。26年度は1号線の予備修正設計や雨水流出抑制施設基本設計、電線共同溝の予備設計などを行う。

提供:埼玉建設新聞