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建通新聞社四国
2026/07/03

【香川】丸亀市 まちなかエリア整備方針を公表

 丸亀市は、中心市街地にある既存施設の再整備やPark―PFIの導入、空き家対策などを盛り込んだ「まちなかエリア整備方針」を公表した。中心市街地を3つのエリアに分け、エリアごとに拠点を設置。ウォーカブルなまちなかの実現を目指す。6月23日に開かれた市議会中心市街地活性化等特別委員会で説明があった。
 方針では、中心市街地を丸亀港周辺の「みなとエリア」、丸亀駅周辺の「えきまちエリア」、丸亀城周辺の「城前エリア」の3つのエリアに区分。
 みなとエリアは「民間資本を生かした非日常空間」を整備方針に設定。みなと公園・福島駐車場の再整備にPark―PFIの導入を検討し、エリアの拠点づくりを進める。また、丸亀港合同待合所の再整備や、旧うちわの港ミュージアム跡地の活用、新堀港周辺樹木のリニューアルなどに取り組む。
 えきまちエリアは「日々の暮らしと楽しみが交わる回遊空間」を整備方針に設定。土地活用活性化に向けた空き家の除却支援や空き店舗を活用したビジネスコンペの実施、空き店舗の活用促進などに取り組む。
 城前エリアは「多くの人が集い、交流し、賑わう公共空間」を整備方針に設定。既に市が大手町地区4街区再編整備事業として取り組んでいる、シビックロータリーや緑化駐車場の整備、物産飲食機能を設けた拠点施設の整備、市民広場の再整備に加え、丸亀城を拠点とした観光開発にも取り組む。
 市では中心市街地の活性化に向けた取り組みを進めており、25年度には「まるがめまちなか未来ビジョン」を策定していた。

提供:建通新聞社