仁淀川町は、池川小学校と別府小学校、池川中学校と仁淀中学校の2小学校と2中学校を統合し、小中一貫校として旧吾川中学校跡地に新校舎や体育館を整備する方針を示した。7月下旬には旧吾川中の校舎や体育館、プールを解体するための解体設計を外注する見通し。6月補正予算に設計委託費2087万円を計上している。
児童・生徒数が年々減少していることから、将来的な教育環境を考え、統合中学校整備から小中一貫校整備に方針を転換した。総事業費の概算は約99億円を見込んでいる。
今後、準備委員会で新校舎の規模や施設概要などを検討する他、体育館の配置、プール設置の是非などを検討する。また、池川小、別府小、池川中、仁淀中の校舎等の施設については、委員会で利活用を検討する予定。
現時点での事業スケジュールは、26年度に旧吾川中の校舎、体育館、プールの解体設計を行う。また、統合準備委員会を立ち上げて校舎の規模等を検討するとともに基本計画を策定する他、地元説明会や駐車スペース確保のために仁淀川沿いの用地買収を行う。27年度は解体工事、27〜28年度に基本・実施設計を進め、29〜31年度に建設工事、32年4月の開校を目指す。
解体する旧吾川中の施設概要は、校舎が鉄筋コンクリート造3階建て延べ約3451平方b、体育館が同造2階建て延べ約1385平方b、プールがアルミ製25b×13bの6コース。
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建通新聞社