名古屋市総務局は、基本構想の改定と次期総合計画の策定に向け、オンライン上で市民からの意見を募る。市民参加型のプラットフォーム「名案屋(めいあんや)」を開設した。
同サイトでは、名古屋のまちの未来に関連した質問が設けられており、意見やアイデアを投稿することができる。他の市民が投稿した意見を閲覧することも可能となっており、コメントやリアクション機能を通じて、一方的な意見の提出だけでなく、市民同士が対話していくことを狙う。
各質問には期限が設けられており、集まった意見は名古屋市基本構想等審議会などで共有して、基本構想を改定する際の参考とする方針。
名案屋を活用した市民への意見の募集については、一旦は年度内をめどとする予定。2027年度以降も同様の場を設けるかについて、総務局は「未定」としているものの、同プラットフォームを引き続き活用していきたい考えを示している。
基本構想は1977年に策定。策定から約50年が経過する中で社会情勢や価値観などが変化しているとして、策定以来初となる改定の実施を目指している。一方、現在の総合計画は2028年度に計画期間の満了を迎える。次期総合計画は28年度の策定を予定しており、基本構想の改定も、これに合わせて28年度に実施する見込み。
提供:建通新聞社