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建通新聞社四国
2026/07/07

【徳島】県 土木工事設計材料単価 7月から適用

 徳島県県土整備部は1日、7月1日以降に適用する「2026年度徳島県土木工事設計材料単価」を公表した。同単価は、資材価格の高騰に伴い、県土整備部が本年度に入り毎月更新しているもので、県内31地区ごとの積算に使用する。建設物価調査会や経済調査会が市販するWeb建設物価や積算資料電子版の物価資料に掲載されていない単価が大半。4月の単価と比較して、山間部を中心に生コンクリートやアスファルトなどの単価は大幅に上昇している。
 26年度徳島県土木工事設計材料単価の最新版は、県ホームページ内にある「令和8年度土木工事設計材料単価(令和8年7月1日以降適用)」で公開。閲覧場所は県庁建設管理課、徳島・吉野川・阿南・美波・三好・美馬の県土整備事務所、鳴門支所、那賀支所、県庁県民ふれあい課。
 全122ページの同単価のうち「*」表記の部分の単価は市販の単価を適用。単価の中で「−」は単価が未設定。なお設計材料単価に対する質問や意見がある場合、文書により県庁8階建設管理課宛てで提出できる。
 生コンクリートは公表した単価表の中で、名称や規格欄に高炉または早強の記載がないものは、普通セメントを使用した単価。徳島東部1や阿南1〜3、美波1、三好1〜3の大半は市販の単価を使用するものの徳島2〜6、那賀は1〜4全て、美波は2〜3、吉野川2、美馬1〜8全て、三好4〜6の大半は公表した単価を適用。特に那賀・美馬・三好の山間部でプラントからの距離が遠い地区などは6月から単価がさらに上昇した。
 これらの単価を使用せず以前の単価で積算し落札した場合でも、契約時に最新の単価に基づき手続きが進められる。ただし、「これらの単価は市場の取引の実態を調査した結果から反映したもので、個々の見積もりや取引の価格を拘束するものではない」としている。

提供:建通新聞社