九州地方整備局は、「熊本57号長浜地区改良11期工事」に、軽油代替燃料の活用を試行する。より混合割合の高いB20燃料も活用し、効果や適用条件などを検証する方針だ。
3月に策定した「道路脱炭素推進計画」に基づくもの。熊本県では、2019年度に「2050年熊本県内CO2排出実質ゼロ」を宣言し、取り組みの一つとして、バイオディーゼル燃料の普及・利用促進を進めており、九州地整の直轄土木工事で初めて試行に取り組むことにした。
バックホウによる掘削、積込、整地作業で、概ね全ての建設機械メーカーが保証範囲としている軽油混合率5%(B5)を活用。また、より混合割合の高い燃料の使用拡大を見据え、一部のメーカーが保証範囲としている混合率20%(B20)も活用する。
同工事は7日に一般競争公告した。概要は、道路土工、地盤改良工、除草工、応急処理工、構造物撤去工、仮設工。熊本県内に主たる営業所がある一般土木工事C等級を参加資格に、申請書等を15日正午まで受け付け、9月10日に開札する。
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