北秋田市教育委員会生涯学習課は、老朽化やバリアフリーへの対応を目的に改築する森吉コミュニティセンターに関し、実施設計を村岡建築事務所に委託した。今年中に脱稿し、来年度当初予算に工事費を計上する。概算工事費は8億5,811万円を予定。工事は9年5月に入札し、同年6月議会での承認後に着工。10年10月の供用開始を目指す。
計画は、バリアフリーに非対応であることや、駐車場の利便性が低く、階段が多いため避難場所として適していない、トイレが洋式化されていないなどの課題もあり改築するもの。築後44年を経過し老朽化も進んでいる。新施設は木造平屋建て、床面積1,295.14u(建築面積1,321.65u)で旧米内沢診療所跡地(米内沢字林ノ腰40−1)に建設する。敷地面積は8,769u。
施設には風除室、ロビー、事務室、ステージ、集会ホール、収納室、スタディコーナー、談話コーナー、個人ブース、図書館、給湯室、印刷室、授乳室、備蓄倉庫、男女および多目的トイレ、和室、調理室、談話室、研修室(3部屋)、発電設備などを設置する。駐車場は185台となる見通し。
新施設の供用開始後は現森吉コミュニティセンター(RC2F1,968.04u)を解体する。当初は11年度の解体を予定していたが、新施設建設と同時期の解体も視野に、今後検討する。
提供:秋田建設工業新聞社