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日本工業経済新聞社(埼玉)
2026/07/13

【埼玉】さいたま市/首都高北伸・清河寺北地区、土地区画整理事業の準備組織設立目指す

 さいたま市は産業集積拠点の候補地としている「首都高北伸・清河寺北地区」で、土地区画整理事業の実施を目指した取り組みに入る。まずは事業に関する準備組織の立ち上げを目的とする「準備組織設立発起人会」設立を図る考え。地権者を対象に地元説明会や戸別訪問などを行い、合意形成を進める見通しだ。
 市は「産業立地基本方針」に基づき企業の立地を促進しているが、そのためには企業進出の受け皿として産業用地不足を解消する必要がある。どのために、2024年度までに10地区を「産業集積拠点」候補地区に選定している状況だ。
 首都高北伸・清河寺北地区はその一つ。本年度は、過去に策定した土地利用計画や概略事業計画案の修正と、準備組織設立発起人会の設立を目指した合意形成を行う。戸別訪問と並行して10月をめどに地元説明会を開催し、27年3月ごろに第1回発起人会を開催する見通しを示している。
 そのほか、今後の市街化編入に向けて適地の選定も推進。都市的未利用地を抽出して、インフラ整備状況や事業採算性を踏まえて適地としての順位付けを行う。
 首都高北伸・清河寺北地区では、新大宮上尾道路の整備を契機とする工業・流通系産業の集積拠点を創出する方針となっている。対象業種は製造業、物流施設を想定している。

提供:埼玉建設新聞