川口市は、朝日環境センター焼却棟改築と連動する新プラスチック資源化施設について、2027年度末までを設計期間に充てる。設計と部分的に並行して、27年度後半から建設予定地における現況施設の解体工事に着手。28年10月〜30年3月までを新施設の建設工事に充てる想定だ。設計は江総合計画事務所(川口市、рO48−266−8666)が作成している。
朝日環境センター敷地内で焼却棟を建て替える際、現在の資源化施設や保管所を解体する予定。現施設で不足している処理能力や受け入れヤードを加えることで、プラスチック製品の分別収集・再商品化に対応可能な新施設を設ける。
資源化施設の整備予定地は、朝日環境センターに隣接している南ストックヤードの敷地を活用する計画。27年度までに金属類・段ボールの処理機能を鳩ヶ谷衛生センターに移設する。
南ストックヤード敷地内にはA〜D棟の計4施設が立地しており、解体の対象面積は合計で約3394。29年10月〜29年10月にかけてこれらの施設の解体を行う。
その後、30年度にかけて新施設(S造平屋)を整備する。31年度からは新たな資源化施設でプラスチック使用製品廃棄物の処理と、段ボールを除いた紙類の保管を開始する見通しだ。非常時に市施設でごみ処理が困難となる事態を想定し、災害時には可燃ごみや災害廃棄物の積替施設としても利用する。
提供:埼玉建設新聞