東北地方整備局秋田河川国道事務所は、日本海沿岸東北自動車道・遊佐象潟道路整備に関し、小砂川IC付近で掘削等を行う「横道地区(その1)道路改良工事」と「菅池地区(その1)道路改良工事」を9月10日、本線下に市道を通すための「寺沢地区函渠工事」を同月11日に開札する。今月または8月にはクツカケ地区の道路改良や小砂川地区の函渠など計4件、11月には横道地区の道路改良(その3)も公告するなど、県境〜小砂川IC間を集中的に整備する。
遊佐象潟道路は、日本海沿岸東北自動車道の一部として整備する自動車専用道路で、山形県の遊佐鳥海IC〜象潟IC間の延長17,900m、幅員13.5m。秋田河川国道事務所の所管は県境〜象潟IC間の延長9,900m。
このうち小砂川IC(仮称)〜象潟ICの延長7,300mでは今年度中の先行開通に向け、道路付属物工事などが進められている。県境〜小砂川IC(仮称)の延長2,600mでは掘削工事や、市道交差部での函渠工事などを推進している。
今回、公告した工事は、県境〜小砂川IC区間のうち、小砂川IC付近で行うもの。道路改良工事では、横道地区(その1)で延長約257m、菅池地区(その1)で延長約147m区間の掘削、転石小割、法面工、排水構造物工を実施。寺沢地区函渠工事では、市道寺沢線を本線道路の下に通すために現場打函渠を建設する。
また、同区間では横道地区(その2・3)、クツカケ、三崎で掘削と転石破砕を行う道路改良工事(計4件、概算工事費各2〜3.4億円)や、市道を本線上に通すための小砂川地区函渠(概算2〜3.4億円)も実施予定。横道(その2)、クツカケ、三崎、小砂川函渠は今月または8月、横道(その3)も11月に公告する。
9年度以降は、カウヤ地区やカタコヤ地区(その2)の道路改良などを発注する。
提供/秋田建設工業新聞