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福島建設工業新聞社
2026/07/22

【福島】下水道中・南部処理区にWPPP導入/いわき市

 いわき市は、公共下水道事業の維持管理等で導入を検討していたウォーターPPP(WPPP)について、中部・南部処理区に限定して導入する方針を固めた。10月に要求水準書案や募集要項案を公表し、2027年4月に事業者の公募を開始する予定。28年4月の事業スタートを目指す。
 全3処理区(北部、中部、南部処理区)のうち、中部・南部処理区でWPPPを導入し、北部処理区は包括委託とする。将来的な統合は、WPPP導入の効果等を踏まえながら検討する。
 レベル3.5更新支援型で、事業期間は28年度から10年間。対象施設は管路約733km、ポンプ場33施設、処理場2施設。概算事業費は年12億円を見込んでいる。業務は@統括管理A運転管理B計画的維持管理C住民・故障対応D計画策定業務Eその他業務−とする。
 地域汚水処理事業(草木台、洋向台、南台、勿来白米各地区)、農業集落排水事業(遠野、渡辺地区)の管路の維持管理もWPPPの対象に含む。
 管渠やポンプ場の改築・耐震工事、改築設計、公共汚水桝設置(一部)などは、WPPPの対象外とし、市の直接発注を継続する。
(提供:福島建設工業新聞社)