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建通新聞社(中部)
2026/07/23

【愛知】豊川市 ウオーターPPP実施方針案を公表

 豊川市は、今後の人材不足や下水道管路老朽化などの対策としてウオーターPPPの導入を目指しており、2028年4月の事業開始に向けて、実施方針案を公表した。
 同案では、事業方式をウオーターPPPレベル3・5(管理更新一体マネジメント方式)を導入することなどを示した。
 水道管路と公共下水道管路では、更新工事を含めて一括で民間に委ねる「更新実施型」を導入。対象は、水道管路で、導水管延長9026b、送水管延長2万7318b、配水管127万6069b。公共下水道管路で、マンホールポンプ74カ所、公共下水道(汚水)延長約97万6600b。
 公共下水道雨水施設と農業集落排水管路は、発注に関する技術力(業務)を市に残す「更新支援型」を採用。対象になるのは、公共下水道(雨水)延長約17万9000bと農業集落排水管路が延長3万1000b。
 農業集落排水処理施設は包括的民間委託を採用するとした。対象は、江島処理場と一宮西部処理場の2カ所。
 事業期間は28年4月から37年3月までの10年間と定めた。
 方針案で示したスケジュールでは、27年度に事業者選定として公募型プロポーザルを実施し、28年度の事業開始を目指す。
 市は、30日に開催する同実施方針案の説明会に際し、意見公募を行い、実施方針の策定の参考にする。

提供:建通新聞社