トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

福島建設工業新聞社
2026/07/24

【福島】WTO案件で小作田橋上部工を公告/東北地方整備局

 東北地方整備局は23日、WTO対象となる阿武隈川上流小作田橋上部工工事の総合評価(技術提案評価型S型)一般競争を公告した。申請期限8月28日、開札2027年1月14日。事業加速円滑化国債採用工事。
 鋼橋上部工事資格登録者が対象で、@道路橋(A活過重以上)か鉄道橋A鋼橋(単純鈑桁橋除く、単純鋼床板鈑桁橋は可)B最大支間長25m以上−の要件を満たす鋼橋上部工工事の元請施工実績(11年度以降)を求めている。
 技術提案テーマは「品質保持および耐久性確保について配慮すべき事項」「ICT活用等による生産性向上に資する事項」で、施工体制(品質確保の実効性、施工体制の確実性)と賃上げ、ワーク・ライフ・バランス実施状況、価格を総合的に評価する。構造物工・橋梁上部のICT活用工事(施工者希望U型)で、希望しない場合は発注者指定型のBIM/CIM活用工事の対象となる。鋼橋上部工の長期保証規定、CCUS義務化モデル、第三者による適正性チェック試行工事。
 小作田橋は県道母畑須賀川線の県管理橋梁で、阿武隈川緊急治水対策プロジェクトによる堤防かさ上げに伴い、河川管理者の国が現橋上流側に架け替える。新橋は橋長170mの鋼3径間連続鈑桁橋(多主桁)。上部工工事は工場製作工(鋼重量477t)、工場製品輸送工、鋼橋架設工、橋梁現場塗装工、橋梁付属物工、仮設工。フレックス方式の余裕期間設定工事で、27年4月1日までに着工し、28年5月18日までに完成させる。須賀川市小作田地内。概算工事規模10〜20億円。
(提供:福島建設工業新聞社)