約48億円をかけて取り組む熊本市の西消防署整備事業が、2028年度着工に向け動き出す。22日、造成基本・実施設計及び測量調査を条件付一般競争で公告した。
西区池上町の西環状道路池上インター線と西回りバイパス交差部8572平方bに移転新築するもの。
基本計画によると、2階建延べ約2200平方bの庁舎棟と、約526平方bの訓練棟で構成し、訓練棟には多目的スペースや水深10bの潜水プールなどを設ける。屋外には緊急消防援助隊受援施設やガソリンと軽油各5000gを備蓄できる自家給油設備、雨水貯留槽などを整備する。
造成設計・測量に参加できるのは、市内に本店か営業所等があり、建設コンサルタント業者登録、測量業者登録を受けている者。土木設計業務の年間平均完成業務高が予定価格(3553万2000円)を超えていること。31日午後4時まで参加申請書等を受け付け、8月18日に開札する。
概算工事費(税込)は、建築35億9300万円、土木(造成、水路改修、地下貯留槽)8億9000万円など。当初予算案に、庁舎基本実施設計費として約2億6000万円を予算化しており、26年度にプロポーザル方式で発注する予定。
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