県港湾空港課は、秋田港の中島ふ頭用地造成に向け、埋立盛土100,000㎥を10月下旬に公告する予定。工事費は約4億円で、工期は12カ月の見込み。工期が9年度までかかることから、繰り越し手続きを予定している。セリオン〜新日本海フェリーターミナルまでのコの字型3岸壁(北ふ頭B岸壁、南ふ頭C岸壁、秋田−3m物揚場)を埋め立てて活用するもので、現在進めている岸壁新設の完了後に着工する。なお、岸壁新設の工期は9月25日だが延長する方針。
セリオン〜新日本海フェリーターミナルまでの3岸壁(北ふ頭B岸壁、南ふ頭C岸壁、秋田−3m物揚場)では埋め立てに向け、岸壁新設(鋼矢板製作・打設等)を2工区に分け推進中。沢木組・杉本組特定建設工事JVと三和興業・広洋産業特定建設工事JVが7年度に鋼矢板製作、今年度に打設、上部工、裏込工を進める工程だが、今年9月25日としていた工期から完了時期は遅れる見通しとなっている。そのため、今後は進捗を踏まえて工期延長の手続きを行う予定。
埋立盛土は、岸壁新設によりコの字型の窪地を閉め切ってから着工する必要があり、着工まで余裕を持たせるため、10月下旬の公告を見込んでいる。埋め立ては3カ年をかけて実施する予定で、来年度以降も工事費を要望する。
また、6月補正予算で工事費1億5,000万円を確保した新設した岸壁の付帯施設工(防舷材、係船曲柱)については、工事の進捗を踏まえ、当初の公告時期(10月下旬頃)から後ろ倒しとなる見通し。改めて発注時期を検討する。
提供:秋田建設工業新聞社