宮城県はWTO標準型(施工計画型)対象工事の「(仮)支倉2号トンネル外工事」を6月12日に開札した結果、低入札価格調査等を経て、1落の34億4400万円、総合評点90(価格点70+価格以外の評価点20)で戸田建設・松浦組・三浦組JVに決めた。
入札参加者は15JVでこのうち1JVは失格だった(詳細は宮城版結果欄に掲載)。予定価格は38億2306万6000円、調査基準価格は35億1722万円。今後は9月議会の承認を経て、本契約する考えだ。
川崎町と仙台市の境界区間で整備を進める国道286号のバイパス化を図る事業の一環。2号トンネルの施工地は川崎町支倉地内で、終点の川崎町側から掘削する。地質は凝灰角礫岩と安山岩が主体の地山となっている。トンネル詳細設計は建設技術研究所が担当した。
施工延長は669・3bで、このうちNATMによるトンネル工事618bと、2号橋に係る逆T式橋台1基を施工する。工事概要は掘削・支保工L=616・5b、覆工コンクリート・防水工L=616・5b、坑門工(起点・終点)一式、コンクリート舗装工A=4580平方b、橋梁下部工一式。
工期は2029年3月23日まで。
なお仙台市側の「国道286号(南赤石)1号トンネル工事」は安藤ハザマ・深松組・河北建設JVが施工する。
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建設新聞社