京都府は、和束町門前で門前川2通常砂防事業に新規着手する。
門前川2は、和束町に位置し、流域面積が1・06kuの土石流危険渓流。保全対象は下流域の人家18戸(門前区集会所含む)、町道600m。今後の大雨による土砂災害の発生時には、避難路が遮断されるおそれがあることから、早急に対策を行う必要がある。
土砂災害による被害防止・軽減を図るため、砂防堰堤1基(透過型)を計画している。事業費は7億円を見込む。
令和8年度は1000万円の事業費を充て、管理用道路工L20mを進める。
砂防堰堤は令和9年度以降の施工予定。
このほか他事業で、砂防堰堤(堰堤改良)(既設補強+流木止め)などを計画。
なお、府は「新たに事業費の予算化要望を行う全体事業費が10億円以上のもの」等について、事前評価を行うこととしている。
門前川2通常砂防事業は、事前評価要綱の対象外だが、府民生活や地域経済への影響等により事前評価の必要があるとし、令和7年度に事前評価を実施。8年度に着手することとなった。