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滋賀産業新聞
2026/07/31

【滋賀】守山市 立入水源地の耐震化

 守山市上下水道事業所は、地震災害時においても水道水を安全かつ確実に確保するため計画している立入水源地(同市立入町地先)の耐震化事業について、今年度から来年度にかけて詳細設計を進める予定だ。現在の位置に新たな施設を建設する考え。2028年度(令和10年度)以降の工事着手が想定される。
 同業務では、浄水場および鋼製配水池における新設・撤去設計、浅井戸および深井戸に関する新設・撤去設計などを行う。新設するのは配水池2池、管理本館、浄水池、自家発電施設、浅井戸2井、深井戸2井など。撤去するのは配水池1池、管理本館、塩素注入施設、浅井戸1井、深井戸2井など。
 このうち鋼製配水池・浄水場については、新設設計が鋼製配水池(有効容量2900立方b、掘削深度5b以上10b未満)、浄水場(急速ろ過方式、対象水量1万〜1万2000立方b、管理棟と自家発電施設は分棟)。撤去設計が鋼製配水池(有効容量3000立方b)、浄水場(対象水量5000〜5999立方b)。
 このほか、測量、アスベスト調査、地質調査などを実施する。
 立入水源地耐震化等詳細設計業務は、8月21日開札の制限付一般競争入札で選定する。履行期間は契約締結日から2028年(令和10年)2月25日まで。市の今年度当初予算には、水源地耐震化事業として1億8748万4千円を計上している。
 供用開始から約60年となる現在の立入水源地は、敷地面積3444平方b(立入水源地2530平方b+新立入水源地914平方b)。主な施設は▽管理棟=RC造2階建(1967年築造/2007年度耐震補強)▽浄水池=RC造(W17・8b×L17・8b×H3b)容量666立方b(1967年築造)▽配水池=鋼製(D16〜20・5b×H12・95b)容量3000立方b(1994年築造)▽浄水棟=RC造2階建、容量442立方b(2003年築造)▽新立入水源地・電気室=RC造平屋建(2003年築造)―。

提供:滋賀産業新聞