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秋田建設工業新聞社
2026/08/03

【秋田】建築を7.9億円で長谷駒JVが落札/雄和市民サービスセンターの大規模改修

 秋田市雄和市民サービスセンターは、同センターの大規模改修をこのほど開札し、建築を7億9,300万円で長谷駒・伊藤工業・中央土建JV、機械設備を3億6,510万円で山二施設・山岡工業・北勢工業JV、電気設備を2億7,400万円で日電興・本荘電気・日本海JVが落札した(いずれも特定建設工事JV)。今月7日の仮契約後、9月議会での契約承認を経て本契約する。予定工期は9年12月17日。

 雄和市民サービスセンター(雄和妙法字上大部48−1)はサービスセンター棟(RC3F3,709.84u)、雄和図書館(RC2F727.5u)が棟続きとなっており、車庫(S2F672u)などが隣接。建築から40年近くが経過し老朽化が進んでいるため、大規模改修を行って施設の長寿命化を図るとともに、地域の防災拠点として機能を充実させる。

 1階には川添、新波、雄和中央の3保育所を統合した公立保育所を配置するほか、市民生活受付窓口や子育て交流ひろばなどを設ける。現在1階にあるサービスセンターの事務機能は2階に移転する。

 今回、落札が決定した建築工事では、配置のリニューアルに関する内装改修だけでなく、屋根、外壁、エレベーターの改修などを実施。機械設備では空調設備、給排水設備、消火設備の更新、電気設備では受変電設備、非常用発電設備、電灯配線設備の整備や照明のLED化を行う。このうち屋根と外壁は車庫棟、空調設備は図書館と児童センター、照明設備は車庫棟と図書館も対象とする。

 なお、改修期間中の行政サービスを継続するため、仮設庁舎の整備工事を7月22日に開札し、佐々木工務店が落札。センターに隣接する旧雄和ふれあいプラザ(平成11年建設W1F338.69u)を活用するもので、窓口機能や事務スペース、談話スペースなどを整備する。10月の仮設庁舎への移転に合わせ、9月25日の工期で進める。


提供/秋田建設工業新聞