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北陸工業新聞社
2026/08/04

【石川】再整備へ検討委設置/門前総合支所、地震被害受け/輪島市/下旬に初会合開催

 輪島市は、能登半島地震で被害を受けた門前総合支所(門前町走出)の再整備へ向け、「庁舎等整備検討委員会」を設置する。8月下旬に初会合を開く予定で、市民から建設場所や施設機能などに関して意見を聞く。
 門前総合支所はRC造3階建て(一部地下1階)延べ床面積3196平方メートルで、1978年6月に完成した。地震で甚大な被害が生じたことから、地域の防災拠点としての早期再建を図るため、建て替えを計画している。建設場所については現在地のほか、統合保育所が整備される旧門前東小(門前町清水)などが想定される。
 検討委は各種団体代表や公募市民ら20人以内で構成、市民委員2人程度は14日まで公募する。今年度から来年度まで計4回程度の会議を予定しており、建設予定地や施設機能などを盛り込んだ整備計画案を取りまとめる。市はその後、設計や建設工事に順次着手、早期の供用開始を目指す。
 工事に関しては、ECI(施工予定技術者事前協議)方式を採用した重点5地区の道路や上下水道、河川、公共施設といったインフラの一体的な復旧復興事業の一環で実施。門前総合支所の再建工事は「門前西部エリア」に含まれており、施工予定者として安藤ハザマ・宮下特定建設工事共同企業体が選定されている。

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