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北陸工業新聞社
2026/08/05

【富山】新プラン年度内に策定/県水と緑の森づくり会議

 富山県水と緑の森づくり会議が3日、県庁で開かれ、新たな森づくりプラン(第3期)を年度内に策定する方針が示された。
 冒頭、西経子副知事が「里山林の整備は、2026年度までに4428ヘクタールを整備する見込み。森林ボランティア活動への支援にも積極的に取り組んでおり、07年度から25年度までに延べ21万人を超える方々に参加いただくなど、県民参加の森づくりを着実に進めてきた」とあいさつ。引き続き、25年度の実施状況や26年度事業、森づくりプランの説明が行われた。
 27年度から5年間の新プランは、森づくりの将来像を「森と木と人の関わりを深め、ウェルビーイングの向上を目指す」に設定。施策の方向性として、▽県民の安全・安心な里山林の整備▽花粉の少ない森林への転換の加速▽森づくり活動支援(新たな参加機会の拡大)▽県民意識の醸成(森と木への理解と関心の拡大)−を挙げた。財源となる「水と緑の森づくり税」の課税期間も5年間延長するとした。
 26年度の県民参加による水と緑の森づくり事業には3億97897万円を投入。里山再生整備事業(106ヘクタール)として里山林整備や森林病害虫等枯損木除去、竹林整備実証モデル、みどりの森再生事業(17ヘクタール)として混交林誘導などを進める。優良無花粉スギ「立山森の輝き」普及推進事業(88ヘクタール)は、スギ人工林伐採跡地への植栽、初期保育を支援する。

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