東金市は10日、2026年度優良建設業者表彰式を市役所5階501・502会議室で執り行った。表彰対象は、25年度に優れた施工内容で工事を完成させた東松建設と庄司工業。東松建設は19年度から8年連続の受賞となった。あいさつに立った山下美紀市長は、国際情勢の不安定化や資材価格の高騰に触れ、「現場においてさまざまな制約や厳しい条件がある中、確かな技術力と豊富な経験による創意工夫をもって公共施設を高い品質で施工され、優秀な成果を収めた」と受賞者を評価した。
また、日ごろのインフラ整備や、災害発生時における迅速な復旧作業などに感謝の意を表した上で、「市の建設業をけん引する存在として、暮らしやすく魅力あるまちづくりへの力添えをお願いしたい」と呼び掛けた。
受賞者謝辞では、庄司工業の宇津木孝次代表取締役が登壇し、「高い評価に至ったのは、工事に関わる方々の協力のたまもの」との見解を示した上で、「建設業の使命や役割を再認識し、さらなる品質確保と技術向上を図り、市の発展に貢献していきたい」と述べた。
表彰は、市内の建設業者の意欲を高めるとともに、施工技術の向上を図ることが目的。今回は、25年度に完成した請負金額500万円以上の土木一式工事22件と建築一式工事1件の中から対象を選定した。