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福島建設工業新聞社
2026/08/20

【福島】双葉運動公園造成へ年度末に実施設計発注予定/UR

 UR都市再生機構東北震災復興支援本部は、双葉町・双葉運動公園地区の造成実施設計等業務を、簡易公募型競争により今年度第4四半期に入札する。同地区ではURが行う初弾工として、粗造成と構造物や残置物の撤去・処理など下地工事に当たる「整地他工事」を第4四半期に発注予定で、業務ではその後の本格的な基盤工事展開に向け、調整池等を含めた事業地区全体の造成実施設計を行う。
 双葉運動公園は、町が第3次復興まちづくり計画にパークエリア(アクティビティエリア)として位置付ける海沿いの浜野・郡山地区約15.2haで、産業・交流拠点東側に当たる。
 町は、緑や水辺などの自然環境を生かしたスポーツ・レクリエーション活動や、復興祈念公園来訪者との交流の場となる都市公園とする方針で、URが基盤工事までを受託している。
 基盤工事は段階的に実施する方針で、今年度第4四半期には詳細条件審査型一般競争により、整地他工事(想定発注規模8億〜15億円未満)を発注。1次土工事として工期約15カ月を見込み粗造成、構造物の撤去等を行う。現地は、環境省が仮置きヤードとして活用していた土地で、仮置き土の処理も行う。
 工事概要は@盛土工=購入土8万1000㎥、仮置土7万9000㎥A掘削工(鋤取)2万6000㎥B構造物撤去工、仮設工各一式。
 業務では、整地工事に続く事業地区全体の造成と、調整池等の排水施設を含めた実施設計を委託する。整備地では地盤改良も想定している。履行期間約15カ月。
 並行して町は、運動公園の整備・運営に民間事業者の創意工夫を取り入れるため、意見を募るサウンディング型市場調査を行う。
(提供:福島建設工業新聞社)