県湖東農業農村振興事務所田園整備課は、推進している県営農地防災事業・安食川2期地区土地改良事業について、来年度も引き続き「排水路第9工事」として護岸工事を発注していく考えだ。
その後も「排水路第10工事」を実施していく見通しで、全体完了予定を当初の27年度から29年度への延伸も視野に発注時期を検討している。
なお、今年度実施する「安食川2期地区排水路第8工事」は、一般競争入札(制限付き・簡易型)で既に発注済み。今月26日開札予定。彦根市清崎町地先で186b規模の鋼矢板打設および65b規模の張りブロック護岸工を27年4月27日工期で行っていく。
これまでの状況を見ると、23年度に英機工(彦根市)が、安食川2期地区橋梁第1工事として橋台工2基、橋脚工1基、鋼矢板打設45b、笠コンクリート工56b―の橋梁下部工を、勝村建設工業(大津市)が、排水路第5―2工事として、120b規模の鋼矢板打設よび24b規模の笠コンクリート工他を担当。24年度は、谷庄建設(彦根市)が橋台工2基、橋脚工1基、67・5b規模の鋼矢板打設および221・4b規模の笠コンクリート工を施工し、25年度は「安食川2期地区排水路第7工事」として、引き続き谷庄建設(彦根市)が受注(落札額=1億6747万9千円)し、日夏町地先にて106・9b規模の鋼矢板打設および106・9b規模の笠コンクリート工他工事を行った。
橋梁工実施設計は、浜エンジニアリング(長浜市)が、実施設計業務は石居設計(彦根市)がそれぞれ担当した。
また、安食川2期の土地改良事業では22年度に既設ポンプ場の揚水機場建屋の解体工事(担当=吉岡組)を実施した。
県営農地防災事業・安食川地区土地改良事業は、1期約800b・2期約2400bの全長約3200bで計画。計画年度は13年度から27年度までの15年間で、1期は既に完了している。
提供:滋賀産業新聞