田原市は、保育園の新築に向け、建設予定地でスロープなどの整備を行うため、9月補正予算案に工事費3149万円を計上した。工事は9〜10月の公告を見込んでいる。
市は、中部保育園と第一保育園を統合し、新たな保育園を整備する。建設地は中部保育園跡地。現状の土地は、高低差があることから、利便性を確保するために敷地西側で延長約51bのスロープを整備するとともに擁壁工(延長81b)や階段1カ所の設置を行う。
新保育園の規模は鉄骨造平屋1400平方b程度の施設を想定。定員160人の園児を受け入れるのに十分な施設規模を確保する。現在は中部保育園園舎の解体が進んでおり、10月の完了を予定している。
今後のスケジュールは、2026年度中の建築工事発注を目指し、12月補正または27年3月補正予算で新園舎の工事費計上を予定。28年3月に第一保育園も閉園し、同年4月から新保育園の供用を開始する。
第一保育園については、現時点で統合後の活用が未定となっている。既存園舎の解体を含めて、今後検討を図る。
既存施設の規模は、中部保育園が鉄筋コンクリート造2階建て延べ1264平方b。所在地が田原町北番場20で、敷地面積が4842平方b。第一保育園は、鉄筋コンクリート造2階建て延べ1304平方b。所在地は田原町汐見96。敷地面積は3450平方bとなっている。
実施設計はアーチザン(豊橋市)が担当し、12月25日までの履行期間でまとめる。
提供:建通新聞社