善通寺市学校等再編整備検討委員会(片山昭彦会長)は、善通寺市に対し、「小学校を2校、中学校を1校に再編する」などの方針を盛り込んだ学校等再編整備検討結果報告書を提出した。今後報告書を基に再編に向けた具体的な検討を進めていく。
報告書では、現在市内にある小学校8校を2校に再編する方針をまとめた。再編校の整備候補地は西中学校用地に配置することを軸に設定し、2校目は竜川小学校用地を活用する案と新たに土地を購入する案の2つを明記した。
中学校は2校から1校に再編し、再編校の整備候補地に比較的校舎増改築の規模が小さい東中学校を使用する方針を固めた。
2025年8月の中間報告では、幼稚園の再編方針として、市内の私立幼保施設の運営に配慮しながら、こども園2園へ再編することを決定。すでに竜川小学校東側に整備する1園目の設計に着手している。2園目の整備予定地は中央小学校用地を想定。
同委員会は「善通寺市学校等の在り方検討委員会」からの市にふさわしい学校施設の校数、幼稚園数の提言を踏まえ、より具体的な検討を行うため、24年11月に学識経験者や保護者代表、住民代表、学校関係者などで構成する委員会を設置。将来の人口推計や教育的観点などから検討を進めていた。
市は報告書を踏まえ、整備スケジュールなどの再編に向けた具体的な検討を進めていく。
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建通新聞社