豊田市は、宿泊施設やレストランの他、福祉施設なども兼ね備えた複合施設「百年草」の新たな運営に向け、民間活力活用に向けた支援業務の委託事業者を選定する公募型プロポーザルを公告した。9月7日まで参加表明書を受け付ける。提案限度額は430万円(税込み)。
主な参加資格要件は、26・27年度の豊田市競争入札参加資格(物品等)があり、21年4月以降の官公庁発注業務で1件当たり200万円以上の公共施設官民連携手法導入・調査検討に架かる支援業務または16年4月以降で1件当たり200万円以上の宿泊施設の再生・経営改善に係る業務の履行実績を有することなど。
提案書の提出期限は9月18日まで。同月28日にヒアリングを行い、最優秀提案者を選定して仕様書の協議を開始する。11月5日の契約を目指す。
同施設はこれまで、足助地区の観光拠点としての役割を果たしてきたが、施設の老朽化や観光・宿泊ニーズの変化、経営効率化への対応など次代に向けた再構築が求められている。今回の業務では運営課題や経営状況の点検とともに、民間事業者へのヒアリングなどから民間活力(知見やノウハウ)を活用し、ホテル再生に向けた事業スキームと運営事業者の公募条件などを整理する。履行期間は27年3月26日まで。
現在の施設は、鉄筋コンクリート造一部木造3階一部2階建て延べ3314平方b。主な機能は宿泊、飲食、物販(加工・販売)、入浴、菓子部屋など。本館などは1990年、宿泊棟は92年に建設した。所在地は足助町東貝戸10。
提供:建通新聞社