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建通新聞社四国
2026/09/04

【愛媛】JR松山駅周辺 にぎわい施設協力者決まる

 松山市は、プロポーザル方式で事業協力者の選定手続きを進めていた「JR松山駅周辺にぎわい施設整備事業」について、参加した5者の中から三井不動産(東京都中央区)、JR四国(高松市)、伊織(松山市)の3者を事業協力予定者に決めたことを明らかにした。同事業を進めるに当たり、市と継続的に対話するなど、事業の具体化に向けて協力を求めていく。三井不動産が商業・駐車場、JR四国が商業・ホテル・駐車場、今治タオルを取り扱う伊織がアミューズメント施設・飲食をそれぞれ提案した。市は9月中に3者と基本協定を締結する。
 協力期間は基本協定締結後から2027年3月末まで。市と3者は、期間中に提案内容の実現に向けた課題などを整理し、事業内容や事業条件、バスタプロジェクトなど関連事業との連携・調整などを行い、27年度に開発事業者を公募・選定する。事業対象地は駅舎周辺(東西)の車両基地跡地を除く約5f(12区分)。
 市はJR松山駅周辺について、県都松山の陸の玄関口にふさわしい、楽しさやにぎわいに満ちたエリアとして整備するため、今年3月に、官民連携によるまちづくりに向け、具体的な整備イメージや今後の進め方を示す「松山駅周辺まちづくりプラン」を作成。
 同プランでは、コンセプトである「広域交通拠点と広域交流拠点が一体となったまちづくり」「エリア全体が楽しさやにぎわいに満ち、安全・安心で快適なまちづくり」「国内外から人を集め、中央商店街や道後はもとより、東予や南予、四国各県への送客も担うまちづくり」を実現するため、エリア内に「にぎわい施設」の整備を目指すことにしていた。

提供:建通新聞社