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滋賀産業新聞
2026/09/18

【滋賀】県甲賀土木 水口竜王線「馬場橋」の架け替え整備

 県甲賀土木事務所は、水口町伴中山地先にある馬場橋の現地架け替え整備事業を計画。来年度に補償調査及び用地測量業務に取り掛かっていく。
 同事業は、水口竜王線の道路機能強化を図ることを目的とした道路改良事業の一環で、交通の円滑化や安全性の向上に加え、周辺道路とのネットワーク強化のために新橋を建設するもの。
 現在のところ、来年度に補償調査と用地測量をそれぞれ発注し、完了し次第、用地交渉・買収へと進めていく。その後は、既存橋同程度規模の仮橋を現橋下流に設置し、現橋を解体。下部工・上部工と計画的に工事を行い、新橋を建設していく方針。
 既存橋の規模は、橋長22・3bで、有効幅員は8・5b。上部工PC単純プレテンション方式床版橋、下部工逆T式橋台で構成。新橋は、橋長は変わらず22・3b程度を想定。道路幅は、新たに片側歩道(W=約2b)を加え、かつ、幅員も10b程度に拡大することから、全幅約12b程度となる模様。上部・下部工については現橋と同じく上部工PC単純プレテンション方式床版橋、下部工逆T式橋台で建設していく。
 なお、橋梁詳細設計担当は今月28日に選定予定。
 関連して、県は道路網整備の考え方として、事業を「拠点間ネットワーク整備事業」と「拠点内道路空間整備事業」に分類し、人やモノの移動の円滑化や生産力向上に寄与する形成と、県民の生活を支え、拠点内の安全・安心な移動を実現する道路空間の構築など、早期に事業効果が発現できるよう計画的に推進していく、特に、橋梁やトンネル等の道路施設本体や附属物の点検を計画的に実施するとし、全ての県管理橋梁において長寿命化修繕計画に基づく工事を進めていく考えを過年度に示している。

提供:滋賀産業新聞