愛知県建設局は、豊田市、新城市、設楽町内の計180カ所について、土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等の指定を9月11日付で行った。そのうち、175カ所を特別警戒区域にも指定した。
今回の指定のうち、豊田市は121カ所。原因別では急傾斜地の崩壊が113カ所で、その中から110カ所を特別警戒区域にも指定した。残りの8カ所は土石流で、これらの全てを特別警戒区域に同時指定した。対象地は、急傾斜地が井ノ口町長洞や中切町丸根など、土石流が東大島町林や田振町中西などとなっている。
新城市は36カ所。原因は、急傾斜地が23カ所と土石流が13カ所で、それぞれ1カ所を除いて特別警戒区域にも指定した。対象地は、急傾斜地が吉川絵下ノ入や出沢中ケ谷など、土石流が塩瀬アカマツ、塩瀬曲久保など。
設楽町は23カ所で、原因は全て急傾斜地。これらは特別警戒区域に指定しなかった。対象地は、田口小貝津や西納庫屋木下など。
また、同日には、豊田市内の1カ所で、警戒区域・特別警戒区域の指定を解除した。原因は急傾斜地。対象地は九久平町雪広。
提供:建通新聞社