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北陸工業新聞社
2026/09/18

【石川】県議会一般質問/氷見羽咋防災、羽咋道路の促進を/災害に強い道路ネットワーク構築で/治水対策強化へ協議会

 石川県議会9月定例会本会議が17日に再開され、一川政之、安実隆直、八田知子、喜多浩一、太郎田真理、寳達典久の6議員が一般質問した。山野之義知事は8月27日からの中能登地区での大雨被害を踏まえ、国道415号「氷見羽咋防災」、国道159号「羽咋道路」の整備促進、治水対策の強化に意欲を示した。
 山野知事は大雨被害により同市内の国道415号、県道所司原神子原線などが寸断され、多くの集落で孤立が発生したことに触れ、「この際、昨年11月に供用した国道159号羽咋道路が災害時の代替ルートとして機能を発揮した。災害に強い道路ネットワークの構築へ国道159号羽咋道路、国道415号氷見羽咋防災の整備促進を国へ強く働き掛けるとともに、緊急輸送道路などの幹線道路における盛土の強化、法面の落石対策を着実に進め、孤立集落の再発防止につなげる」とした。
 今後の治水対策として「邑知潟へ流入する飯山川、金丸川では堤防決壊に伴い長期間にわたり広範囲に浸水したほか、永光寺川では砂防堰堤の計画を超える土砂が流出したため下流で河道閉塞が生じた。今後、中能登地区流域治水協議会において河川への土砂の流入状況、干拓地の排水施設などの能力を考慮しながら被害要因を検証し、年内をめどに同規模の洪水が発生した場合の再度災害防止策をまとめ、流域治水プロジェクトを見直し、機能強化や強靭化を進める」とした。

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