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建通新聞社（中部）
2009/05/18
【三重】前田で設計進む 熊野市新鹿保育園、小中学校改築
熊野市は、「新鹿保育園・小学校・中学校」改築の基本・実施設計を前田建築設計事務所（熊野市）に委託し進めている。設計工期は２０１０年３月15日。
新鹿中学校、小学校、保育所は、現在別々の場所にあるが、老朽化しているため新鹿町８４５の小学校敷地１カ所にまとめる形で移転改築する。校舎の概要は、設計中のため未定としているが、①木材を多く使用②周辺の生活環境に配慮③エコを取り入れる―などの方針で、地元住民の意見を聞きながら検討する。また建築計画について、アドバイザーとして東洋大学工学部建築学科の長澤悟教授に助言を受けながら設計する。
現在の中学校生徒は約10人、小学校児童は約20人、保育所定員は20人。屋内運動場は新築、プールは既存施設を再整備する方向。工事は予算が確保できれば10年度に着手する。
新鹿中学校、小学校、保育所は、現在別々の場所にあるが、老朽化しているため新鹿町８４５の小学校敷地１カ所にまとめる形で移転改築する。校舎の概要は、設計中のため未定としているが、①木材を多く使用②周辺の生活環境に配慮③エコを取り入れる―などの方針で、地元住民の意見を聞きながら検討する。また建築計画について、アドバイザーとして東洋大学工学部建築学科の長澤悟教授に助言を受けながら設計する。
現在の中学校生徒は約10人、小学校児童は約20人、保育所定員は20人。屋内運動場は新築、プールは既存施設を再整備する方向。工事は予算が確保できれば10年度に着手する。
