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福島建設工業新聞社
2009/08/07
【福島】上期の新設住宅、「分譲」「共同」不振で総数５０００戸割れ
今年上半期の本県内の新設住宅着工数は４７１０戸と５０００戸台を割り込み、前年度の５５１６戸に対し１４・６％減少した。持家・貸家とも１割超の減少。分譲住宅が２４％減と不振だった。建て方別の一戸建、長屋建が１ケタの減少だったのに対し、共同は３３％の大幅減。床面積の合計も４５万１４６４平方メートルと前年を１６・２％下回った。マンション着工は前年比６９・７％減の８６戸にとどまり、１５年以降で最も多かった１９年の３８１戸と比べ８割近く減った。
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