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地方ニュース
建通新聞社（中部）
2009/10/05
【愛知】国交省中部整備局／建設ＩＣＴ導入促進でデータ−バンク構築へ
国土交通省中部地方整備局は、建設事業への建設ＩＣＴ導入を促進する活動の一環として、建設ＩＣＴ関連の技術情報や活用事例などを集めたデータバンクを構築し、試行運用する。現在、中部技術事務所が窓口となって情報登録を受け付け中。同事務所のホームページ上で検索できるデータベースとして10月中にも公開を始める予定だ。
データバンクの公開は、建設ＩＣＴを実際の施工やプロジェクトに活用していこうとしている建設会社や建設コンサルタント、公共発注機関に必要な参考として役立ててもらうのが目的。最新の情報通信技術を活用した建設ＩＣＴの建設機械、測量機器、３次元設計ソフトなどの情報を掲載し、ニーズに応じて必要な機器や技術があるか検察してもらえるようにする。
情報の募集対象は当面、公的な機関と「建設ＩＣＴ導入研究会」の会員に限定。データベースには技術の中身がわかるタイトル、検索用のキーワード、技術・事例の概要、アピールするポイント、問い合わせ先などを登録申請してもらい、中部技術事務所で内容を確認した上で公開する。登録できるデータ容量は１企業当たり５ＭＢ以内で、その範囲内であれば更新追加ができる。説明資料としての文章、静止画が添付可。ただ、動画や音声はデータ容量が大きくなるため掲載せず、登録企業のホームページで直接参照してもらうようにする。データバンクへ登録申請する技術は、すでに実用化している技術に限らず、応用可能で協力者を探しているような技術でもかまわない。応募はメールまたはデータ送付で受け付ける。
問い合わせは中部技術事務所施工調査課まで。
データバンクの公開は、建設ＩＣＴを実際の施工やプロジェクトに活用していこうとしている建設会社や建設コンサルタント、公共発注機関に必要な参考として役立ててもらうのが目的。最新の情報通信技術を活用した建設ＩＣＴの建設機械、測量機器、３次元設計ソフトなどの情報を掲載し、ニーズに応じて必要な機器や技術があるか検察してもらえるようにする。
情報の募集対象は当面、公的な機関と「建設ＩＣＴ導入研究会」の会員に限定。データベースには技術の中身がわかるタイトル、検索用のキーワード、技術・事例の概要、アピールするポイント、問い合わせ先などを登録申請してもらい、中部技術事務所で内容を確認した上で公開する。登録できるデータ容量は１企業当たり５ＭＢ以内で、その範囲内であれば更新追加ができる。説明資料としての文章、静止画が添付可。ただ、動画や音声はデータ容量が大きくなるため掲載せず、登録企業のホームページで直接参照してもらうようにする。データバンクへ登録申請する技術は、すでに実用化している技術に限らず、応用可能で協力者を探しているような技術でもかまわない。応募はメールまたはデータ送付で受け付ける。
問い合わせは中部技術事務所施工調査課まで。
