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建通新聞社四国
2009/10/06
【香川】近く発注 県の中部浄水場計装設備更新
香川県水道局は、老朽化が進む浄水場施設の設備更新を計画的に行っており、近く中部浄水場（琴平町）の計装設備更新を発注するため、準備を進めている。入札方式は一般競争で技術提案型の総合評価方式を採用する。
中部浄水場の計装設備更新の事業費は１２億円。３カ年の継続工事。更新内容は情報処理設備、監視制御処理設備、計測設備、電源設備、伝送設備、広域遠方監視制御設備、付帯工など。同浄水場では日量２万７１００立方㍍を丸亀市、善通寺市、琴平町、多度津町に配水している。場所は琴平町下櫛梨。
県内には西部（三豊市）、中部、綾川（坂出市）、東部（高松市）の４カ所の浄水場があり、各地区とも１９７４年に通水を開始。３０余年が経過し、老朽化が進んできたことから各種設備を順次更新・修繕しており、計装設備は西部浄水場が２００３・０４年度、綾川と東部浄水場が０７・０８・０９年度にそれぞれ更新した。
中部浄水場の計装設備更新の事業費は１２億円。３カ年の継続工事。更新内容は情報処理設備、監視制御処理設備、計測設備、電源設備、伝送設備、広域遠方監視制御設備、付帯工など。同浄水場では日量２万７１００立方㍍を丸亀市、善通寺市、琴平町、多度津町に配水している。場所は琴平町下櫛梨。
県内には西部（三豊市）、中部、綾川（坂出市）、東部（高松市）の４カ所の浄水場があり、各地区とも１９７４年に通水を開始。３０余年が経過し、老朽化が進んできたことから各種設備を順次更新・修繕しており、計装設備は西部浄水場が２００３・０４年度、綾川と東部浄水場が０７・０８・０９年度にそれぞれ更新した。
