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建通新聞社（静岡）
2009/10/07
【静岡】初の天竜地域建設業・林業共働モデル検討協
建設業と地域の元気回復助成事業に県内で唯一採択された「天竜美林の有効活用を目指した林建共働モデル事業」の運営委員会準備会と第１回天竜地域建設業・林業共働モデル検討協議会が天竜建設業会館会議室で10月１日に行われた。
会議には、長谷川智彦天竜建設業協会会長をはじめ、青山喜宥浜松地地域森林組合協議会会長、浜松市の松井充土木部長と村田和彦農林水産部長ら関係者が出席し、運営委員会の規約や事業実施体制とスケジュールなど今後の事業展開などについて協議を行った。
冒頭、長谷川会長は「天竜地区と林業は切っても切り離せない関係にある。大変厳しい状況に活路を見出すべく、この事業を契機としていくとともに、より地域に根ざしていけるよう進めていきたい」と述べ、松井土木部長は「協力して、北遠地区の起爆剤となる事業にしていければと思う」とあいさつした。
また、青山会長は「建設業・林業と住み分けをしてきたが、今後両業界が共に発展していけるよう努力していきたい」と述べた。
その後、運営委員会準備会で規約やスケジュール、事業の流れと事例紹介などについて議論がなされ、続いて行われた検討協議会で副議長と監査人の選任、事業実施体制とスケジュールなどについて細部が議論された。
今後のスケジュールとして、意向調査・現地調査、事例視察などを年内に行い３月までに第１回の成果をとりまとめる意向。
建通新聞社 静岡支社
会議には、長谷川智彦天竜建設業協会会長をはじめ、青山喜宥浜松地地域森林組合協議会会長、浜松市の松井充土木部長と村田和彦農林水産部長ら関係者が出席し、運営委員会の規約や事業実施体制とスケジュールなど今後の事業展開などについて協議を行った。
冒頭、長谷川会長は「天竜地区と林業は切っても切り離せない関係にある。大変厳しい状況に活路を見出すべく、この事業を契機としていくとともに、より地域に根ざしていけるよう進めていきたい」と述べ、松井土木部長は「協力して、北遠地区の起爆剤となる事業にしていければと思う」とあいさつした。
また、青山会長は「建設業・林業と住み分けをしてきたが、今後両業界が共に発展していけるよう努力していきたい」と述べた。
その後、運営委員会準備会で規約やスケジュール、事業の流れと事例紹介などについて議論がなされ、続いて行われた検討協議会で副議長と監査人の選任、事業実施体制とスケジュールなどについて細部が議論された。
今後のスケジュールとして、意向調査・現地調査、事例視察などを年内に行い３月までに第１回の成果をとりまとめる意向。
建通新聞社 静岡支社
