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建通新聞社(岡山)
2009/11/02

【岡山】10年度に橋梁部の護岸・護床工、富原工区の測量設計に着手

 総社市土木課は、渋滞緩和対策して市道清音神在本線整備事業に着手しており、2010年度に橋脚2基、橋梁部の護岸・護床工、富原工区の測量設計に着手する見通し。10年度の事業費は約4億円を見込んでいる。 
 全体計画は、「新総社大橋」(仮称)を含む3300mを計画区間とし、うち橋梁部が延長660m(橋長約531.5m・幅員6.5(11)m)、下部工は逆T式橋台2基・小判柱式橋脚5基、上部工は6径間非合成箱桁。取付高架橋が延長128.5m(下部工は橋台1基・橋脚4基・上部工はPC桁)、富原工区が延長1440m・幅員6(10.75)mを整備する。総事業費は61億円を見込み、14年度の完成を予定している。