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建通新聞社(静岡)
2009/11/13

【静岡】県=上半期発注率69・2%、1166億円  目標80%に届かず

 静岡県は、2009年度の建設事業費(工事費+用地費)として計上している1684億7000万円のうち、上半期(4〜9月)に1166億1300万円を発注した。前倒し発注に取り組んできたものの、発注率は69・2%。当初、上半期中の発注率目標として掲げた80%に対し、実績では10・8ポイント届かなかった。今後、計画変更などで上半期に発注が間に合わなかった案件について、速やかに公告・入札・契約の手続きを進める方針だ。
 国が経済危機対策の一環として、当初予算の上半期発注率を過去最高水準の8割に設定したことを受けて、県も呼応。上半期中に、09年度の総建設事業費の80%に当たる1347億7600万円を発注する計画を立てた。
 発注事務手続きを円滑にするため、入札後審査型の対象金額引き上げ(5000万円以上から1億円以上)や、総合評価落札方式のヒアリング要件緩和(簡易型Tで全面実施から必要に応じて実施)などの措置を講じてきた。
 上半期の発注実績額は、目標額に対して181億6300万円下回った。発注率も目標の80%から10ポイント以上落ち込む結果となった。
 ただ、発注率は08年度の同期比で、14・6ポイント上回っている。各年度で建設総事業費が異なるために単純比較はできないが、過去5年(05年〜)をさかのぼっても、09年度は最高水準の発注率をマークしている。
 今後、上半期に発注を積み残した案件については、できる限り早期に公告・入札手続きを進める意向でいる。
 

建通新聞社 静岡支社