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建通新聞社(静岡)
2010/02/19

【静岡】県企業局=浜松都田など2団地に23億盛る

 静岡県企業局は、2010年度に23億0200万円を投じて、「浜松都田」と「牧之原中里」の2工業団地の整備を進める。浜松都田工業団地では10年度内に用地取得・設計を完了させ、下半期をめどに造成工に着手する見通し。牧之原中里工業団地では、09年度から本格着工した造成工を継続する。2団地ともに12年度の分譲を予定している。
 2団地の整備に当たっては、オーダーメイド方式を採用。あらかじめ分譲先の企業を確保し、立地先の市町や分譲先となる企業に対して、場所・面積・支払い方法などを取り決めながら整備を進める。
 浜松都田工業用地(浜松市北区都田町、大原町)は、開発面積17万6912平方b。全体事業費61億7500万円を見込む。10年度当初予算案には8億3700万円の整備費を計上した。事業年度は09〜11年度で、ヤマハ発動機が進出を予定している。
 昨年10月には県企業局と浜松市が、浜松都田工業用地をオーダーメード方式で造成するため、事業実施の基本協定を締結。企業局が09年度から2カ年計画で用地買収や実施設計を進めている。
 県企業局は浜松市からのオーダーを受けて、順調なら10年度下半期から用地造成に着手。並行して、浜松市は事業用地の用地交渉を担当し、11年度をめどにヤマハ発動機との間で土地売買契約を締結する予定。
 造成工事完了後、浜松市が工業用地を取得。13年度にも、浜松市がヤマハ発動機に土地を引き渡す見通し。
 一方、牧之原中里工業団地(牧之原市蛭ケ谷、中西、和田)は、1区画・約42万1928平方bで開発を計画。全体事業費は74億2000万円を見込んでおり、10年度当初予算案には14億6500万円を計上した。
 07年度から測量・設計と用地取得に着手し、09年度から造成工に本格着手。11年度までの3カ年で造成工を進める。
 12年度から分譲を開始。分譲先はスズキで、納車整備センターの建設を計画している。造成完了後には、スズキが納車整備センター建築の施工者を選定する予定。 
 
建通新聞社 静岡支社