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建通新聞社（静岡）
2010/03/05
【静岡】静岡市 東静岡駅周辺土地区画整理に当初案に26億余計上
静岡市は、東静岡駅周辺土地区画整理事業について、２０１０年度当初予算案に事業費26億３７１２万円を計上し整備を推進していく。電線共同溝の整備や歩道橋の製作、歩道整備などを発注する予定。また、継続して街路築造や東静岡南北幹線ＪＲ跨線橋工事、建物移転補償などを進める。
計画では、電線共同溝の整備として延長１２００㍍を10～11年度の２カ年で実施していく予定。施工場所は国道１号の歩道で、全体延長は１４００㍍だが、09年度に17街区の延長２００㍍について発注しており、その両側部分となる。また、電線共同溝の整備完了後には歩道拡幅工事も行う。歩道橋については、東側部分の製作に着手する計画。
歩道整備については、グランシップ前の東静岡中央線の南側部分の延長約２００㍍。また南幹線は西側から整備していく計画で延長約４００㍍を実施する予定。
93年度からスタートした東静岡駅周辺土地区画整理事業の施工面積は約50・５㌶。区域内は道路・公園緑地など公共用地が約20・４㌶、宅地が民有地約20㌶、公有地約10・１㌶となる。
09年度は当初予算に約27億円を計上し、街路築造をはじめ建物移転補償などを進めた。総事業費は４９０億円を見込んでおり、現在の進ちょく状況は事業費ベースで約85％、12年度末の事業完了を目指す。
建通新聞社 静岡支社
計画では、電線共同溝の整備として延長１２００㍍を10～11年度の２カ年で実施していく予定。施工場所は国道１号の歩道で、全体延長は１４００㍍だが、09年度に17街区の延長２００㍍について発注しており、その両側部分となる。また、電線共同溝の整備完了後には歩道拡幅工事も行う。歩道橋については、東側部分の製作に着手する計画。
歩道整備については、グランシップ前の東静岡中央線の南側部分の延長約２００㍍。また南幹線は西側から整備していく計画で延長約４００㍍を実施する予定。
93年度からスタートした東静岡駅周辺土地区画整理事業の施工面積は約50・５㌶。区域内は道路・公園緑地など公共用地が約20・４㌶、宅地が民有地約20㌶、公有地約10・１㌶となる。
09年度は当初予算に約27億円を計上し、街路築造をはじめ建物移転補償などを進めた。総事業費は４９０億円を見込んでおり、現在の進ちょく状況は事業費ベースで約85％、12年度末の事業完了を目指す。
建通新聞社 静岡支社
