トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社四国
2010/03/23

【愛媛】空港線の測量設計に着手 松山市

 松山市は、松山外環状道路「空港線」の一般道路部整備計画で、余戸西工区の概略設計を芙蓉コンサルタント(松山市)、洗地川に架かる橋梁の予備設計を日本構造橋梁研究所(松山市)に、それぞれ委託した。同計画の市施行区間では、初めての測量設計になる。それぞれ7月末ごろまでには完了させる予定で、2010年度にはこのほか用地測量や家屋調査など、用地取得に向けた準備も開始する考えだ。
  市の施行区間は、起点の余戸西1丁目付近から、終点の南吉田町付近までの一般道路部で、計画延長が1475b、幅員は10・25〜17・5b。
 このうち市街化区域外を通る起点側の延長795bは、幹線「余戸西工区」、市街化区域内を通る延長680bは街路「余戸北吉田線」として、それぞれ整備する。
 今回委託した業務のうち、余戸西工区概略設計は同工区全体を対象に実施する。
 洗地川の橋梁は、余戸北吉田線の東垣生、南吉田町、久保田町にまたがる地点に、上り側と下り側の2基(35b、45b)を架ける。
 空港線は余戸南3丁目の国道56号から北吉田町の県道(新)松山空港線に至る計画延長約3・8`。08年3月に都市計画決定され、09年3月には国土交通省が事業採択。さらに同省は、土地建物の開発や譲渡を制限する都市計画法上の大臣による事業承認を受け、事業の施行を09年11月24日付で公告した。総事業費は394億円を見込んでいる。
 計画では、幅員は40bで、うち中央部17bが高架構造を中心とした上り・下り2車線ずつの自動車専用道路、その両側の地表10・25bずつが1車線と自歩道、植樹帯などで構成する側道になる。整備は自動車専用道路を同省、側道を県と市が担当する。