全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　高松市は、４月１日付の人事異動を発表した。規模は１０４６人と前年度並み（前年度は１０６３人）となっている。主な部長級の異動では、都市整備部長に岩田隆都市整備部参事兼市民政策部参事が就き、都市整備部参事兼市民政策部参事に岡本英彦健康福祉部次長が昇任する。市民政策部長には松木健吉教育部長が就くほか、財務部長には松本典久環境部長が就任する。また環境部長に田阪雅美氏、産業経済部長に伊勢野正憲氏が香川県からそれぞれ就任する。
　主な部次長級の異動では都市整備部関係で、次長まちなか再生課長に原正文都市整備部次長道路課長、次長兼都市計画課長に今井邦郎まちなか再生課長（昇任）が就任。水道局次長（上下水道事業統合担当）に細川公紹都市整備部下水道管理課長が昇任する。市民政策部関係では次長企画課長に宮武寛企画課主幹、次長市民やすらぎ課長に高橋良恵国際文化・スポーツ局振興課長がそれぞれ昇任する。環境部関係では、次長環境総務課長に原田典子市民政策部次長、次長兼環境部西部クリーンセンター所長に植松勉同所長が就くほか、産業経済部関係では競輪局長に大熊正範同次長商工労政課長、次長商工労政課長に佐々木秀樹市民政策部企画課長が昇任する。
　このほか都市整備部関係の課長級異動は、都市計画課土地区画整理室長に片山智規太田第二区画整理事務所長、道路課長に石垣惠三都市計画課長が就くほか、道路課主幹道路課長補佐に岡義隆道路課長補佐、下水道管理課長に三崎文夫財務部契約監理課副主幹がそれぞれ昇任する。また建築課長兼下水道建設課主幹に金本一成教育部総務課新設統合校整備室長、住宅課長に遠藤和典監査事務局監査課長補佐が昇任する。
【都市整備部長・岩田吉隆（いわた・よしたか）氏の略歴】
　１９５１年５月１日生まれ（58歳）。早稲田大学理工学部土木工学科卒。76年入庁。都市開発部下水道管理課を振り出しに、下水道建設課工務第二係長、都市再開発課計画係長、都市再開発課長、都市整備部次長、都市整備部参事などを歴任。
【都市整備部参事・岡本英彦（おかもと・てるひこ）氏の略歴】
　１９５５年11月３日生まれ（54歳）。関西学院大学商学部卒。79年入庁。総務部納税課を振り出しに、福祉保健部福祉事務所長寿社会対策課管理係長、市長公室人事課長補佐、健康福祉部介護保険課長、総務部人事課長、健康福祉部次長などを歴任。