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建通新聞社四国
2010/05/14

【高知】総額40億余を投入 県下の下水道事業

 高知県土木部公園下水道課は、2010年度に県内で計画している下水道事業の概要をまとめた。対象は高知市など11市町村と県の下水道事業。総事業費は40億4742万円で、うち国費が16億2955万円となっている。
 国費の配分内訳は、高知市公共下水道が11億2400万円、高知市都市下水路2660万円、南国市公共下水道が1億2390万円、須崎市公共下水道6720万円、宿毛市公共下水道が1000万円、四万十市公共下水道1億1975万円、香南市公共下水道が3647万円、香美市公共下水道1760万円、土佐町公共下水道が2650万円、いの町公共下水道500万円、いの町都市下水路が600万円、越知町公共下水道620万円、芸西村公共下水道が220万円、市街地整備のいの町公共下水道3507万円。
 主な事業は、高知市の久万秦分区北部汚水幹線のミニシールド口径1000_が延長923b。長浜6号雨水幹線が推進工、口径2400_が延長250b。徳谷雨水幹線推進工、口径1500_が延長310b。南国市の新川排水区で大囃n区の浸水解消のオープンシールド延長140b、幅員4b。宿毛ポンプ場の長寿命化対策5号ポンプ(口径1200_)。四万十市桜町地区の浸水解消雨水対策で、開削ボックスカルバート1700×1700_延長130b。香美市は土佐山田処理分区の開削工、口径150_が延長500bなどを整備する。