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建通新聞社四国
2010/05/28
【徳島】本年度に下部工 上八万ＢＰ園瀬橋架替え
徳島県は、道路改築事業として整備を進めている一般国道４３８号上八万バイパス区間の園瀬橋架け替えで、２０１０年度に下部工（Ａ１、Ａ２）に着手する。10年３月上旬までに仮橋の施工を完了しており現在、現道までの取り合わせ部分で改良を行っている。今後も歩行者などの安全確保を行いながら工事を促進していく。
新しく整備する園瀬橋は、現橋を撤去し架け替えるもので、10年度に計画しているＡ１、２工事の中に現橋の撤去も含まれる予定。新橋は、橋長９７・２７㍍。上部工は、３径間連続非合成鈑桁橋。下部工は、Ａ１、Ａ２が逆Ｔ式橋台。Ｐ１、Ｐ２が小判型壁式橋脚。幅員は車道部１０・５㍍、歩道部３・５㍍（両側）。建設地は徳島市八万町新貝～寺山。
現橋（写真）は、橋長８２・７６㍍。上部工は、車道部が６径間Ｔ桁橋（３主桁）、６径間ホロー桁橋。歩道部が５径間鋼床版鈑桁橋（両側）。下部工は、Ａ１、Ａ２が逆Ｔ式橋台、重力式橋台。Ｐ１が壁式橋脚（小判型）３基。Ｐ２～Ｐ５が壁式橋脚（小判型）各２基。幅員は車道部９・２５㍍、歩道部２㍍（両側）。
今回の架け替えは、園瀬川河川改修と併せて施工を進めており、仮橋（橋長１０４・２㍍、橋台２基、橋脚５基）は、現橋の上流側に設置している。
11年度以降に残るＰ１、Ｐ２、上部工の施工を進め早期完成を図る。
新しく整備する園瀬橋は、現橋を撤去し架け替えるもので、10年度に計画しているＡ１、２工事の中に現橋の撤去も含まれる予定。新橋は、橋長９７・２７㍍。上部工は、３径間連続非合成鈑桁橋。下部工は、Ａ１、Ａ２が逆Ｔ式橋台。Ｐ１、Ｐ２が小判型壁式橋脚。幅員は車道部１０・５㍍、歩道部３・５㍍（両側）。建設地は徳島市八万町新貝～寺山。
現橋（写真）は、橋長８２・７６㍍。上部工は、車道部が６径間Ｔ桁橋（３主桁）、６径間ホロー桁橋。歩道部が５径間鋼床版鈑桁橋（両側）。下部工は、Ａ１、Ａ２が逆Ｔ式橋台、重力式橋台。Ｐ１が壁式橋脚（小判型）３基。Ｐ２～Ｐ５が壁式橋脚（小判型）各２基。幅員は車道部９・２５㍍、歩道部２㍍（両側）。
今回の架け替えは、園瀬川河川改修と併せて施工を進めており、仮橋（橋長１０４・２㍍、橋台２基、橋脚５基）は、現橋の上流側に設置している。
11年度以降に残るＰ１、Ｐ２、上部工の施工を進め早期完成を図る。
