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北海道建設新聞社
2010/06/03

【北海道】函館市が市民体育館再整備へ基本構想案まとめる

 函館市は、市民ニーズに合った機能の充実や老朽化対応が求められている市民体育館の整備に向けた基本構想案をまとめた。事業費は30―35億円を見込み、合併特例債を充てる。公共交通機関の利便性が高く、大会などの誘致に有利な函館空港や湯の川温泉に近い現在地での整備を選択。2013年度にメーンアリーナ棟と立体駐車場の増築に着工するなど今後のスケジュールを示している。
 整備の基本的な考え方は、スポーツ全般にわたる拠点施設と位置付けるとともに、スポーツ以外の大規模な大会・展示会などコンベンション開催にも対応し、市民の健康づくり、地域経済の振興に貢献する魅力ある施設を目指すことを明記。
 基本方針として、延べ3500―4000m²のメーンアリーナ棟と、約300台の収容が可能な延べ約5000m²の立体駐車場を増築し、RC一部S造、4階、延べ7426m²の既存施設については、耐震改修後、サブアリーナや武道練習場などとして活用する方向性を打ち出している。
 今後のスケジュールでは、年度内に基本計画を策定し、11年度にはプロポーザルを実施して基本設計に着手、12年度に実施設計と進め、13年度に立体駐車場、メーンアリーナ棟の増築に着工し、14年度には既存施設の改修に取り掛かり、15年度の供用開始を予定している。