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建通新聞社(静岡)
2010/06/09

【静岡】県リサイクル認定製品使用モデル 19件試行

 静岡県は、建設関連で14製品が認定されている「静岡県リサイクル認定製品」の使用を義務付けたモデル工事を2010年度から試行する。発注件数は19件を想定しており、今後、各発注機関で対象工事を正式決定するとともに発注準備を進める。リサイクル認定製品の多くが土壌改良材や地盤改良材、透水性舗装用平板など再生土木資材が中心であるため、道路工事や畑地帯総合整備、治山工事などがモデル工事の対象となる。
 モデル工事の発注時には、特記仕様書の中に「静岡県リサイクル認定製品」の使用義務を明記。土木事務所や農林事務所など、各出先機関から1件程度の発注を計画している。
 対象は土木・農林工事が中心。対象工事の設計価格帯については、範囲設定しない。
 モデル工事の抽出に当たっては「施工基準を踏まえ、リサイクル認定製品の使用が可能かどうか」(県技術管理課)を考慮。小規模工事での試行も考えられる。
 着工後、モデル工事の請負者に対して調査票を配布。請負者は、@経済性A品質B安全性C施工性−の4項目について評価し、使用感や要望、課題などを報告する。
 調査票の回答結果に基づき、県では使用に当たっての問題点や長所・短所などを整理・分析する。今後のリサイクル認定製品の現場利用の在り方を検討する考えだ。

建通新聞社 静岡支社