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日本工業経済新聞社（山梨）
2010/06/16
【山梨】７月下旬頃、指名競争実施 牧丘分署建替えを計画 東山梨行政事務組合
東山梨行政事務組合は、山梨市牧丘町室伏地内にある、山梨消防署牧丘分署の建替えを行う。
７月下旬頃に指名競争で業者を選定し、落札者が決まり次第、現施設（ＲＣ造平屋建て、延べ１２６・５０㎡）の解体に入る。８月中旬までには新庁舎建設に着手。来年２月下旬の完成を目指す。
新しい分署は、ＲＣ造平屋建て延べ５５９・８４㎡の規模を想定。間取りは▽事務室79・３８㎡▽仮眠室（個室13室）85・８０㎡▽車庫86・８０㎡▽会議室（災害時救急処置室）43・７１㎡▽救急消毒室20・３０㎡▽防火衣室18・２０㎡▽待機室28・４４㎡－を計画している。
建設理由は、既存施設が昭和49年４月の建設ため、老朽化が進み震災時に倒壊する恐れがある、また建設当時は４人の職員で実働していたが現在は10人と増員となった、東海沖地震及び南関東直下型地震に耐えられるよう防災拠点にする－などが主な要因。
東山梨行政事務組合は、市町村合併後の平成17年11月から３市（山梨市・甲州市・笛吹市）により構成され、２市（山梨市・甲州市）の消防、介護認定審査及び障害者自立支援認定審査等に関する事務と、３市の斎場に関する事務を行っている。
提供：山梨建設新聞
７月下旬頃に指名競争で業者を選定し、落札者が決まり次第、現施設（ＲＣ造平屋建て、延べ１２６・５０㎡）の解体に入る。８月中旬までには新庁舎建設に着手。来年２月下旬の完成を目指す。
新しい分署は、ＲＣ造平屋建て延べ５５９・８４㎡の規模を想定。間取りは▽事務室79・３８㎡▽仮眠室（個室13室）85・８０㎡▽車庫86・８０㎡▽会議室（災害時救急処置室）43・７１㎡▽救急消毒室20・３０㎡▽防火衣室18・２０㎡▽待機室28・４４㎡－を計画している。
建設理由は、既存施設が昭和49年４月の建設ため、老朽化が進み震災時に倒壊する恐れがある、また建設当時は４人の職員で実働していたが現在は10人と増員となった、東海沖地震及び南関東直下型地震に耐えられるよう防災拠点にする－などが主な要因。
東山梨行政事務組合は、市町村合併後の平成17年11月から３市（山梨市・甲州市・笛吹市）により構成され、２市（山梨市・甲州市）の消防、介護認定審査及び障害者自立支援認定審査等に関する事務と、３市の斎場に関する事務を行っている。
提供：山梨建設新聞
