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日刊建設タイムズ社
2010/07/12

【千葉】いなげの浜清掃に571人/千葉市建設業協会らが共催 プール開きと千葉国体を前に

海水浴シーズンとプール開きを前に千葉市の「いなげの浜」(稲毛海浜公園内)で10日、気温約30度の真夏日のもとで恒例のボランティア清掃が行われた。千葉市建設業協会(内藤栄男会長)と(社)千葉県建設業協会千葉支部(船越博文支部長)をはじめ、協同組合千葉設備協会、協同組合千葉電設協会、千葉市造園緑化協同組合の主催によるもので、各会員やその家族ら総勢571人(223社)が参加。熊谷俊人・千葉市長も応援に駆けつけた。
 このボランティア清掃活動は、(社)千葉県建設業協会千葉支部から「企業の健全なる経営体質の向上と豊かな都市づくりを通じて社会に貢献し、会員の社会的地位の向上を図り、歓びと責任を自覚する」という精神とともに、千葉市建設業協会が主催を引き継いでから5回目、協同組合千葉設備協会、協同組合千葉電設協会、千葉市造園緑化協同組合の3団体が共催として加わってから2回目、通算で12回目の開催となる。7.13
 CCI建設業イメージアップ事業で
 また、今回からは、千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)が協力し、「2010年度建設業イメージアップ事業」の一つとして指定した。
 清掃作業に先立ち、主催者を代表して内藤会長=写真中央=は、「恒例のいなげの浜清掃ボランティアも今回で12回目を数え、昨年から千葉市の3団体を加えた5団体により、約600人が参加する一大ボランティア清掃となった。私ども千葉市の建設団体の地位向上のためのPR活動として開始したが、既に大変な実績を持ったと自負している。各会員同士が親睦を深めながら、事故のないように作業に取り組んで頂きたい」とあいさつ。
 また、(社)千葉県建設業協会千葉支部の船越支部長=写真右=は、「建設業団体の関係者600人近くが参加するボランティア清掃活動は、県下ではここだけであり、千葉市の誉れだと思う」と述べたうえで、「本県では今年9月から千葉国体が開催される。それに先立ち、千葉市からは9月18日にヨットハーバーの清掃活動への参加も要請されている。千葉国体には『きれいな千葉』で他県の皆さんをお迎えしたいと思うことから、是非ご協力を賜りたい」と弁。
 さらに、千葉市を代表して熊谷市長=写真左=は、「昨年に引き続き、今年も参加させて頂いた。今年は暑すぎるほどのきれいな晴天のもとで、千葉市の浜をきれいにして頂く活動を継続されていることに、市長として感謝申し上げるとともに敬意を表したい」とし、千葉国体に向けては、「皆さんと一緒に掃除をし、きれいな千葉市千葉県でおもてなしをしたい」と述べ、あいさつとした。
 この日の作業は、いなげの浜に約2qの間隔で設置する第1堤防(東京側、石組み)と第2堤防(千葉側)に加え、その間の砂浜の清掃を実施。石組み防波堤にはごみの回収が困難な危険な場所も多く、岩場に挟まった空き缶や空き瓶などは、会員が考案した「鉄のカギ棒」や「火ばさみ」で除去。
 また、人力での回収が不可能な流木などが多く漂着した第2堤防脇の砂浜(三角地帯)については、ショベルカーとクレーン車を使用した大掛かりな作業を展開。回収した流木はチェーンソーで50cm以下に切断し、焼却廃棄に備えた。使用重機は、ユニック3台、ダンプ5台、タイヤショベル3台、軽トラック3台、チェーンソー4台。
 ちなみに、3時間に及ぶ清掃作業で集まったごみの量は、2dダンプで30台分(昨年は22台分)に上った。

提供:日刊建設タイムズ